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                           第3号   2004/07/12
   「 新 ・ 物 語 解 析 」
    〜 宮崎駿監督「魔法使いハウルと動く城」を原作からつくっちゃおう! 〜


 ■ ―― ■ ―― ■ ―― ■  http://www.seikou-toutei.com/nmk/index.html ■


 ● 01 ● はじめに                      :[ 01 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
 こんばんわ! 物語解析のhikaliです。
 新・物語解析にご登録頂きましてありがとうございます。

 新・物語解析「わたし流『ハウルの動く城』をつくっちゃおう!」
 豪快にも第三号の発刊です。

 このメールマガジンは、今年の秋にも公開予定と言われる宮崎駿監督
「ハウルの動く城」の公開に先駆け、その映画版ストーリーを原作より
作ってしまうという超早取り(<早取りすぎ……)なメールマガジンです。
原作となる「魔法使いハウルと火の悪魔」を読破していないとついて
これないかもしれない、超レアなメールマガジンですが、みなさま最後まで
温かい目で見守っていただければ幸いです。

 さてずいぶん間が空いてしまいました。
 前回までに、原作ハウルを映画化するのに不足している点を挙げ、
それに合わせて若干、人物設定・関係線を修正しました。だいぶ映画版に
近づいてきました(<ホントか……)。どのような方針で変更がされるかが、
だいぶ見えてきたのではないでしょうか。

 方針が決り、だいぶ進むべき道が見えてはいるのですが、ここから先は、
かなり正解のないテクニカルな部分に突入します。これまでは、「誰にでも
出来る」ことだったのですが、ここから先は組み上げる人間(つまり私です
が)の感性によって幾通りもの解法が出てくる部分です。なるべく効率的で、
原作ハウルの匂いを存分に残した物語の構築を目指します。みなさんも自分
なりに組み上げて見ると面白いですよ。


 ● 02 ● 実は表現力に左右される!                :[ 02 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
 物語を作る際に意識的・無意識的に考えている事として、どのような物語
にするか、ということがあるかと思います。感動的? 面白い? 悲劇的?
 こんな抽象的な言葉が浮ぶかも知れませんが、これではちょっと絞り切れ
ていません。
 物語を書いたことのある人は不思議に思いませんか?
 なんたって自分はこういう物語にしたいという、明確な方向性を持って書
いているという意識を持っていないと思うからです。
 物語の解析や、構築は非常に自由で縦横無尽なものですが、いざ書くとな
ると、クリエイターの表現力に制限を受けます。実は、あってしまう自分の
制限が、勝手に物語の方向性を決めてしまっているのです。これは作家性な
どとも言われます。

 ホラー作家などはきっと「怖ければ何でもいい」と思うかも知れません。
実際にそう考えて書いていた(と思われる)、ラブクラフトや夢野久作、ま
た新しいところではスティーブン・キングなどを比較しても、全く物語の構
成が違います。キングはラブクラフトの暗黒世界を模倣しようとしたけれど
出来なかったというコメントを残し、現代的なキング独自のホラーを作り上
げました。これは作者が意識的ではないにせよ、自分の出来うる範囲でしか
表現できないという、無意識的な選択だと思います。これは表現力によって
可能な物語が変ってくることを意味します。

(確かにラブクラフトは鬼才で、完全完璧主義な執筆方法を真似るのは無理
でしょう。ラブクラフトはホラーに関する論文を残していますが、古今東西
の恐怖小説一つ一つに詳細な私見を残しているのを見て、私はこのしつこさ
というか執拗さがラブクラフトの完璧な作品の礎だと思うようになりました。
才能なのです)

 物語解析では、「書き手の表現力」には全くふれず、どんなにピーキーな
物語であっても表現できるであろうという、とても無責任な立場を貫いてい
ます(そうでなければ天才詩人でもあるシェイクスピアを扱っても意味がな
いので)。技術的な側面を捉え、物語の骨格を捉えてお話をしています。骨
格があり、そこにたくさんの脂肪がついているのか筋肉がついているのかは
大違いですが、それはクリエイターの表現力に委ねられる部分です。あくま
で、物語技術についてお話ししていますので、ご了承下さい。

 これから映画版ハウルをどのような物語にするかを決めなければなりません。
 商業的な物語であれば、きっとマーケティングリサーチもその判断基準と
なると思われるのですが、今回はジブリとハウルという組合わせでチャレンジ
してもらいたい所でお話をします。あくまで、ジブリの能力とハウルの潜在力
を把握した上での、チャレンジングポイントです。理想型ではないことを
ご了解下さい。

 前置きが長くなりました。
 始めましょう。

 ● 03 ● 軸足をどこに置くか決める                :[ 03 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
 さて、次作のジブリ作品ですが、何故、ハウルが選ばれたのでしょう。
 確かに売れています(欧米で)。ですが、ちょっと映画にするには効率化
が必要なようです。しかし、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」と進んで
きたジブリの流れから言って、次のチャレンジとしてハウルが選ばれた理由
は、「恋愛モノ」として素晴しいとしか言い様のないジョーンズの天才を
映画化したいという欲求があったものと私は理解しています。

 これまで宮崎作品は恋愛を上手く描けていませんでした。
 「千と千尋の神隠し」などは、まさか「千尋」が「ハク」に恋愛感情を
持っているなんて思えなかった(というか意図的に隠していた)というぐら
い淡泊な恋愛に始終します。対して、ジョーンズは赤裸々(?)な心理の動
きを子供にも読めるように物語にしています。真にピュアな恋愛と詠われる
ハウルの利点を生かし、双方の潜在力を存分に引き出しましょう。
 ホントの所はどうなのでしょうか。
 この映画がそんなチャレンジであることを1ファンとして願います。

 前回も申し上げたとおり、「男の子の世界」と「女の子の世界」の衝突と
理解をこの物語の中軸に据え、最大限の効果が出るように物語を構築します。
最近、そういった赤裸々な心理描写はどうも流行っているよう、マーケティ
ング的説明も万全です(<ホントか?)。


 ● 04 ● 中心の六人にクローズアップ                :[ 04 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
 さて、おおかたの説明が終ったところで、私が前回中心核として挙げた
6人についてもっと分析を加えてみましょう。中心の6人とは次のメンバ
ーです。

 ・ソフィー周り
  ソフィー
  └レティー
  └マーサ

 ・ハウル周り
  └マイケル
  └カルシファー(火の悪魔)

 さて、この6人をよくよく見てみると次のような特徴が見られます。
 1.ソフィー周りはそれぞれの「舞台」を持っていること。
 2.ハウル周りは一カ所(動く城)に集中しているが、それぞれが恋を
求めて動くため、舞台が移動すること。
 お気づきでしょうか。
 この二つのグループが融合するにあたって、ハウル側が積極的にソフィー側
にアプローチをしているのです(ソフィーはより特殊な位置なので除外)。
特に、ハウル・マイケルは、レティー・マーサ・ソフィーの順に接触をし、
ハウルとマイケルは実はレティー(マーサの変身も含め)を争っていて、なん
だハッター家というのはそんなに美人揃いなのかと驚くほどです。

 それに対して、ソフィー周りは、ソフィー=帽子屋、レティー=魔法使いの家、
マーサ=お菓子屋とその舞台に拘りそこから移動しようとしません(重ねて言い
ますが、ソフィーは別格)。
 そのため物語が、帽子屋、魔法使いの家、お菓子屋に縛られ、このソフィー
周りを主軸とする限りは、「この舞台で」何かが起らなければならないことに
気付くでしょうか。
 ソフィーはいいでしょう。早々に帽子屋に荒野の魔女が現れ、ソフィーを
90歳のおばあちゃんにしてしまいます。では、レティー周り、マーサ周りに
荒野の魔女は現れないのでしょうか。
 なんとなくわくわくしてきましたか?
 けっこう筋がいいかもしれません。

 ■荒野の魔女の関係線

 原作ハウルを分析すると、主役である6人と背景世界の乖離が大きな問題と
して浮び上がりました。その原因として荒野の魔女が脅威ではないということ
を挙げましたが、物語解析的分析に従えばそれは、イコール「6人への関係線
の少なさ」に起因します。

 別に「レティーも、マーサも90歳のおばあちゃんにしちゃいましょう!」
という乱暴なことを企んでいる訳ではありません。ですが、あまりにもこの
マーサとレティーの居場所が荒野の魔女と関係がなさ過ぎて、物語的な停滞を
生んでしまっているのです。
 さて困った。どうしましょうか。
 では、関係線を引いてみることにしましょう。
 

 ■レティーの問題

 レティーは魔女の修行に出ることになりました。しかし、この魔女が物語背景
と全く絡まないために、この舞台が死んでいる事が分るでしょうか。翻ってハウ
ルの背景世界を振り返ってみると、何とも都合のよいことに、魔法使いが荒野の
魔女に殺されるというシーンがあるのです。
 とてもシンプルな解決方法が見つかりませんか?
 レティーの修業先はファファックス夫人の元という事になっているのですが、
これを、殺される予定のペンステモン夫人の元にしましょう。ん? ちょっと、
障害が発生するかも知れない予感です。なんたって、ペンステモン夫人はハウル
を知り尽した人。そんな人のいるところへハウルは足繁く通うでしょうか。
 うーん。

 では、ファファックス夫人はペンステモン夫人の弟子で、サマリン→ペンステ
モン夫人→ハウルと王様の期待が移る中で、ペンステモン夫人のフェイズで、
ファファックス夫人にも召集が掛ることにしましょう。これなら良さそうで。
ついでに、ペンステモン夫人は、ファファックス夫人の元を訪れていた際に殺さ
れることにします。
 これで何とかレティーを荒野の魔女の人間関係に引きずり込めました。


 ■マーサの問題

 マーサは庶民的なお菓子屋にいるために、とても王様の人間関係に引きずり込
むのが難しくて難儀します。なんとかなるでしょうか。まあ、なんとでもなるも
のです。

 王様周りの人物関係線をよく見てみて下さい。
 誰かお菓子屋に絡めるでしょうか。

 うーん、苦しいですが、ヴァレリア王女でしょうか。ヴァレリア王女は、荒野の
魔女に王女を殺してやるという脅しを掛けられているという噂があるようです。
ううう……、なんて無意味な設定と思ってしまうのですが(というか、脅しを掛ける
ぐらいなら手っ取り早くやっちまえと思うのは私だけでしょうか)、どうせならさ
らわれる事にしましょう。
 その際、匿われる場所が必要です。それをマーサのお菓子屋にしてしまうことに
します。

 どうしてマーサのお菓子屋に王女が来るのでしょうか。うーん、ヴァレリア王女
のお気に入りのお菓子屋なのでしょうか。適当にそんな伏線を張っておくことにし
ましょう。まさか荒野の魔女も、王女がお菓子屋にいるとは思わないに違いありま
せん。といっても魔法かなんかで発見されてさらわれてしまうのですが。


 ■ソフィーがおばあちゃんにされたワケ

 さて、ずいぶんと整理がされてきました。荒野の魔女から三姉妹へ関係線をなん
とか引くことが出来、少なくとも一回はそれぞれの舞台が物語背景世界の重要な局
面を受持つように設定が出来ました。
 なんかすごくいい加減で強引だなあなんて思っていませんか?
 もちろんいい加減なのは確かなのですが、「物語解析的」には非常にスムーズで、
理解がしやすい形に持込んでいることが後々わかってくると思います。何十億円も
投資して作られる映画の脚本がこの要素による物語の解析の視点で見ると、間違え
だらけであることはしばしばあります。そしてそういう作品は大抵評判が悪く、
ユーザの酷評を浴びます。
 もちろん、映画の中には物語解析的にパーフェクトストーリーと分析できるもの
も幾つかあります。しかしそこまで完璧な物語はなかなかありません。

 このジョーンズの作品を分析すると、あちこちに欠陥が見つかります。
 稀代のストーリーテラーであろうと、技術的な裏付けを持たなければ、手工芸品
でしかありません。技術レベルが高く、品質の管理があまりにも高いため、その最
上部にある品質の波が気にならないならともかく、良くも悪くも、手工芸品には
「長所」イコール「短所」があるのです。
 それがこのハウルにも存在します。
 例えば、ソフィーがおばあさんにされた理由のように。


 ソフィーがおばあさんにされた理由を思い出せるでしょうか。
 私は勝手に、帽子に魔法をかけたから、それが荒野の魔女の目に付いたと勘違い
していたのですが、よく読んでみると違う理由のよう。犬人間の言葉を引用すると、

「ええ、でも、ぼく、魔女がハウルにかけようとしていた呪いに役立つことを、何
か知っていたらしいんです。ぼくには、それがなんだか、見当もつきませんが。ぼ
くはレティーのことを一生懸命考えて、できるだけ魔女に心を読まれないようにし
ました。なにしろレティーのことが頭から離れなくて。でもどうやって知合ったの
かは覚えていないし、あとになって{上折れ谷}にいったら、今までぼくとは会っ
たこともないって、レティーに言われました。でもぼくはなぜか、はじめからレテ
ィーのことを知っていました。だから魔女がぼくの心を読んで、レティーのことを
聞いたとき、適当に嘘をまぜて{がやがや町}で帽子屋をやっていると答えたんで
す。そしたら……」

 なに?! だれ、あんた!? 何が起った?!
 「何が言いたいのこの人」って思いませんか?

 はっきり言って何が起ったのかさっぱり分りません。とりあえず意訳すると、
ハウルが好きな人は誰かを知りたかった、ということになるので、この回りくどい
やり方や勘違いを使うやり方は止めましょう。

 荒野の魔女は自分の元にハウルを呼寄せたかった。そのために、ハウルが恋する
人を片っ端からやっつけて、思いを自分に向けさせようとした。(注:この先は私
が作った設定)そのために、ハウルに近づく女性は必ず悪い思いをし、ハウルには
「若い女性の魂を食う」という噂がたった。ソフィーはその最後の標的となったが、
魔女ののろいがあってもハウルがソフィーを忘れられなかったため、結果的に魔女
の呪い(ソフィーへの)はあまり意味がなく、そしてハウルとソフィーは結ばれた。

 これでいいでしょうか。
 ずいぶんすっきりしました。


 ■ハウル周りの人間関係

 さて、三姉妹周りの人間関係が一通り済んだところで、こんどはハウル周りの
人間を眺めてみることにしましょう。じつはこの辺りはそれほど欠陥がありませ
ん。あるのはウェールズ関連のことでしょうか。

 前回で「ウェールズはぼかして描く」という風に決めました。
 なので、とりあえず現代っぽい所へ行く、そこが出身? 的な疑問符を残した
形で描くことにしましょう。というわけで、ハウルの親族関係は一切登場させな
いことにします。この辺は適当に済ませましょう。あまり重要ではありません。


 ■ハウル・マイケル・カルシファーを眺める

 比較的よくできている印象を抱くのが、この三人とソフィーの関係線の構築の
仕方です。さすがに「ソフィーの目の前」ということもあって、ジョーンズも楽
しく書いたのでしょう。この部分は秀逸という印象を受ける部分ですので、手を
加えず眺めるだけにしましょう。

 この部分の秀逸な理由は、「ハウルが干渉しない」ため、それぞれが孤立し、
そこにソフィーが関係線を築く隙があるという所にあります。
 ハウル
  └マイケル
 └カルシファー(火の悪魔)
 という、超従属的な関係にあって、ソフィーがこの三人に入り込んでいくあの
見事な過程が描かれることは奇跡にも近いと感じます。

 まず、ソフィーを90歳のおばあちゃんにしました。その後、おばあちゃん的
になった性格を武器に、図々しくハウルの城に入り込みます。その直後にカルシ
ファーとのファーストコンタクト、ここでいきなり契約を結ぼうとするところま
で行きます。ここまで21章中3章。すさまじい早業です。

 その後、カルシファーを仲間にし、それを認められてハウルの城(思わず今
「家」と書きそうになりました……)に居候できるようになり、掃除をして、緑
のねばねばがあり、かかしが来て、と進むのですが、ここから次の展開が始ります。

 マイケルにソフィーが接触を試みるのです。ここはジョーンズも慎重です。わ
たしも読みながら、おっ、ここで来たかと笑ってしまったほどです。かなり長い
時間を使ってマイケルとあちこちへ冒険をします。見事ですね。3章もたつうち
に、もうマイケルとソフィーは友達みたいに見えてきます。

 その後になって、今度はソフィーはハウルからいろいろお願いをされるように
なります。この順番をきちんと基本通りに守るところがこの作品が成功している
理由でしょうか。非常に自然な流れで、ソフィーは

「カルシファー」→「マイケル」→「ハウル」

 と信頼の階段を駆け上っていきます。これは、このハウルの主題である(であ
るとわたしが想像する)「男の子の世界」と「女の子の世界」の理解と融合にお
いては最も重要なポイントです。実に上手く展開していると感じるのはわたしだ
けでしょうか。

 この「隙」をハウルに与えるために、ジョーンズは様々な工夫を凝らしています。
 まず、ハウルが「女の子の恋を求めて周囲をふらつくこと」、そして、「自分で
決めたがらないヌルヌル人間であること」それとは反対に、ソフィーが「勝気」で
「積極的」で「行動的」なため、ソフィーの行動にハウルが押されがちになるので
す。しかし、そんな「女の子」であると非常に自分勝手に見えるので、「おばあ
ちゃん」にしています。

 あんなに周りにびくびくしていたソフィーが、おばあちゃんの衣をかぶったとたん、
本性を発揮して「周囲が無茶に思えるほど活発」にそして老婆だから仕方ないかと
許されています。

 この老婆の姿と少女の姿が性格もあいまって交互に透けるように現れてくる所が、
この映画成功のために最大の表現力を要求されるところでしょうか。
 あ、いえ、物語解析は表現力には言及しませんよ(^_^;
 難しいだろうなあ、がんばって下さいとでも言っておきましょう。

 さて、ずいぶん紙面も込んできたので続きは次回とします。
 次回は、「荒野の魔女」特集と銘打って、背景世界の支配者たる荒野の魔女を
確定してしまいましょう。同時に背景世界を形作ってみます。お楽しみにして下
さいね

    

 あ、忘れてました…。
 宿題、まだ受け付けてますので、お答え下さいませ。
 http://www.seikou-toutei.com/nmk/form/shukudai1.php


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                           第三号   2004/07/12
   「 新 ・ 物 語 解 析 」
    〜 宮崎駿監督「魔法使いハウルと動く城」を原作からつくっちゃおう! 〜

 発行者:hikali
   文:hikali

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