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                           第4号   2004/08/03
   「 新 ・ 物 語 解 析 」
    〜 宮崎駿監督「魔法使いハウルと動く城」を原作からつくっちゃおう! 〜


 ■ ―― ■ ―― ■ ―― ■  http://www.seikou-toutei.com/nmk/index.html ■


 ● 01 ● はじめに                      :[ 01 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
 みなさん、こんにちは。
 新・物語解析「わたし流『ハウルの動く城』をつくっちゃおう!」を
お読みいただいて本当にありがとうございます。

 このメールマガジンは、今年の秋にも公開予定と言われる宮崎駿監督
「ハウルの動く城」の公開に先駆け、その映画版ストーリーを原作より
作ってしまうという超早取り(<早取りすぎ……)なメールマガジンで
す。原作となる「魔法使いハウルと火の悪魔」を読破していないとつい
てこれないかもしれない、豪快な企画ですが、みなさま最後までよろし
くお願いいたします。

 さて、ずいぶんと間が空いてしまったと書き出すのが普通なメールマ
ガジンになってしまいましたが(^_^; だいぶ進展をしてきたかと思い
ます。前回までに、原作ハウルを映画にするにあたって問題となる点を
上げ、修正を施してきたかと思います。前回から、具体的な修正を始め、
前回は主役6人の人物周りを洗ってみました。

 今回は、荒野の魔女特集! と題しまして、原作ハウル中、最も問題
が山積している荒野の魔女について、大々的な改造を施してみたいと思
います。もうハウルじゃない! というぐらいの改造になってしまうか
も知れませんが、とりあえず前回までに原作の心臓部を傷つけないよう
修正を加えましたので、そこをいじらない限り大丈夫。荒野の魔女は特
にジョーンズの原作の魅力が溢れている箇所ではないと判断し、都合の
よいように変更を加えます。
 準備はよいですか?
 それでは物語解析的大冒険を始めてみたいと思います。


 ● 02 ● 一応原作を確認しておく               :[ 02 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
 まず、改造を始めるにあたって、原作の設計を見ておくことにしま
しょう。とりあえず今回は荒野の魔女を改造しますので、荒野の魔女周
りだけに注意を払っておけば大丈夫です。

 おっと、また○○周りのという言葉が出てきましたね。
 今回は大規模な手術に踏切りますので、念のため、物語解析的用語に
ついて少しだけ説明をしておきます。今回は厳密な概念を知っておかな
いと、誤解が生じるかも知れないと思うからです。詳しい内容は物語解
析のホームページにバックナンバーがありますのでそちらをご参照下さ
い。

 この○○周りという言葉ですが、これは○○という要素+○○から出
ている関係線を意味します(ここにぶら下がる要素が従属的な場合はそ
の要素も含む)。
 物語解析で物語の分析に使われている、「要素による解析」は物語を
「人物」「道具」「舞台」「決り事(世界背景)」の要素に分解し、そ
の関係を分析することによって物語を理解しています。この関係に当る
のが関係線(図示するために線になる)であり、物語をストーリーライ
ンのような流れではなく、要素と線の物語構造で把握します。

 理科の分子模型を想像すると分りやすいでしょうか。原子が赤とか黒
とかのボールになっていて、それを白い棒で組合わせるやつです。
 この○○周りの場合には、黒い「荒野の魔女」という原子とそこから
のびる幾つかの白い棒を意味します。白い棒だけでは何との関係線なの
か分りませんので、大抵は白い棒の先も記述します。例えば
荒野の魔女──ソフィーのように。もし、荒野の魔女との間に関係線が
あり、「命令に従うだけの下僕」のようにたいして重要ではない要素の
場合は、従属的な要素としてこの要素も「荒野の魔女周り」に含まれま
す。どこまでを従属的と見なすかは、厳密な規則はありませんが、この
辺りは分析者のセンスに関わる部分かも知れません。

 今回、荒野の魔女周りに大改造を施しますが、これは、荒野の魔女と
いう原子とそこから伸びる白い棒、そして従属的な要素を改造するとい
う意味です。たとえ荒野の魔女と関係があるからと言って、ソフィーを
変える訳ではありません。あくまで、ソフィーと魔女の間にある「棒」
を変えるのです。念のため、解説をしておきました。

 激しく脱線をしましたが、早速原作を見てみましょう。
 まず見るべきは、「荒野の魔女が何を考えていたか」です。

 ● 03 ● 一応、インガリーを征服しようとしていた魔女……。  :[ 03 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
 さて、幸いな事にこれを執筆している車内に原作ハウルの本がありま
す。魔女(と火の悪魔)がその深謀遠慮をとうとうと語るシーンがあり
ますので、抜粋をしてみましょう。

 1.魔女のもくろみ

 「頭なら二つとも、何ヶ月も前に始末したわよ。魔法使いサマリンの
頭蓋骨は、あいつのギターといっしょに売ったし、ジャスティン王子の
頭は残りの部品といっしょにどこかをうろついている。ここにあるのは、
ジャスティンとサマリンのあたくしの好きな部分の寄せ集め。あとはハ
ウルの頭をのっけるだけ、それで完全な人間になる。ハウルの頭を手に
入れたら、こいつを新しいインガリー国王にすえて、このあたくしが女
王として統治するの」

 なんてキバツ……、いえ、奇想天外なアイデアでしょう。とりあえず
続きを読んでみることにしましょう。

 2.魔女はこの物語をどう見ていたか

 「まずサマリンをねらったのに、荒地にやってこようとしなかった。
だからヴァレリア王女を殺すと脅迫して、国王がサマリンを荒地へ行け
と命令するように仕向けた。ようやく荒地へ来たと思ったらサマリンの
奴め、のんきに藪なんて育てはじめて、ぐずぐずした。サマリンを捕ま
えた後だって、国王は何ヶ月も、ジャスティン王子がサマリンのあとを
追いかけることを許可しなかった。 ようやく追いはじめたと思ったら、
あの間抜け王子、どういうわけか、北の方へ行ってしまった。だからこ
こへ呼び寄せるためにあたくしはあらゆる手を使ったもんだ」

 まだ続くのですが、とりあえず言及を。サマリン・ジャスティンが捕
まる過程がさっぱりわかりません……。ぐずぐずしたあと当然のように
捕まえるし、「あらゆる手を使った」でごまかされていますね……(^_^;
 ここまで豪快にごまかされると、逆に気持ちよくなってきますから不
思議です。とりあえず盛上がるシーンだと思いますので、映画版では描
くことにしましょう。
 続けます。

 「ハウルときたら、もっとやっかいだった。一度は逃げだしたし。だ
からハウルを引き寄せるために、呪いをかけなければならなかった。そ
して、その呪いに必要な情報を集めようとしている最中に、あんたがサ
マリンの残りにちょっかいを出したんだ。そのためもっと面倒になった。
今ようやくあんたをここへ連れ込んだと思ったら、あんたはあんたで杖
を振りまして……」

 という事だったようです(今書いてやっと分りました)。

 3.火の悪魔かく考える

 火の悪魔は非常に断片的に煙幕を張られていて苦々しいのですが、細
かなセリフを追ってみることにしましょう。

 「いいやわが友。魔女の心臓はここにはない」「持っているのはきっ
と火の悪魔だよ。悪魔の奴がずいぶん前からこの魔女をあやつっていた
のだと思う。悲しいことだ。……」(ハウルさま談 推定と思われる)

 「パーシヴァルがわたしに言ったのです。魔女と魔女の火の悪魔は今
うまくいっていないから、魔女だけならわたしでも勝てるだろうと」
(かかし殿談 伝聞情報の、さらに伝聞情報。不確かさ満点)

 わ、わたしでも勝てる?! わたしって、かかしの事だろうか……。
かかしに負ける魔女がなぜサマリンに勝てたのか疑問……。

 「あんたの魔女は死んだよ」「それはまた気の毒に! これでようや
く、新しい少しましな人間を手に入れられるよ。呪いが全部実現したか
らには、おまえの心臓はわたしの物だ」(火の悪魔さん談 状況的に強
がりだと思われる)

 の、呪いって、魔女がかけたんじゃないのですか?! 自分の心臓を
取替えられそうな魔女が、そんな呪いをかけるだろうか……。二つ心臓
が欲しかったのだろうか……。

 まだまだあるのですがもうよいでしょう。
 まず間違えないと思うのですが、これ、書きながら考えています。
 つまり後付けです。文章を追うごとに言うことが変っています。

 実はこの原作ハウル、魔女と火の悪魔のもくろみが、物語と全くマッ
チしていないですし、整合性もとれていない、というか矛盾だらけなの
です。ごまかしだらけのいいわけだらけ。何の説明もせずに物語を片づ
けるようなかなりの豪快さを誇っています。名探偵ポワロにぼこぼこに
けなされそうな事だけは間違いありません。

 うーん、困りましたねぇ……。
 という訳で、原作のエッセンスを生かしながら整合性のとれたウラを
作ってみることにしましょう。

 ● 04 ● 魔女と火の悪魔の関係線を確定する。          :[ 04 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
 さて、魔女と火の悪魔の関係線ですが、どのような関係線がいいで
しょうか。原作中では対立しているようですね。まあ、対立していない
とつけ込む隙がなさそうですので、対立させましょう。

 しかし、なぜ、対立したのでしょうか。物語中で「説明をする必要」
があります。もしあなたがジブリ並に物語を自在に操りたかったら、こ
の対立が作中で徐々に深まっていく過程を描きましょう。そして、それ
が物語のテーマに深い影響を与えなければなりません。
 はい、原作から一転して、とてつもなく高度になりました。
 とてもよい課題ではないでしょうか。

 まず、序盤を考えます。
 荒野の魔女は老齢化しているという設定があります。これは荒野の魔
女と火の悪魔の共通の悩みです。そこで、インガリーを侵略する最後の
チャンスだと思ったことにします。荒野の魔女は火の悪魔とつきあって
いるため、非常に残忍で非人間的な性格になってしまっています。平気
で人を部品のように交換し、簡単に人を殺します。これは火の悪魔に
とって都合のよい状況です。
 インガリー攻略の橋頭堡とするため、弱っちい隣国を攻略し、ここで
力を貯めることにしました。ここまでは魔女と悪魔の利害は一致してい
ました。

 続いて中盤ですがここから対立が始ります。
 火の悪魔は単純に魔力と魔物軍団で征服をする事を望みます。しかし、
魔女は一国を征服したために気が大きくなっていたのか奇想天外な計画
を練ります。魔女は、ハウルに出会い、ハウルの才能(美貌も?)に惚
れ込み、ハウルをインガリーの王にしたいと望むようになりました。
 愛です。
 魔女にも人間的な部分がわずかに残っていたのです。
 しかし、ハウルは単なるわがままな坊やです。そこで、サマリンと
ジャスティン王子を捕まえ合成するという、とてつもなく効率の悪い方
法に夢を描くようになっていたのです。
 火の悪魔はそんな効率の悪い方法に、失いつつある魔力も魔物軍団も
浪費するつもりはありませんでした。しかし、愛に盲目になった魔女は、
火の悪魔の意向を無視し、自らの構想の実現に最大限の努力を払います。
こうして火の悪魔と魔女の対立が始りました。

 魔女の行動は日に日に過激さを増していきました。
 怪物軍団を適当に派遣して始末してしまえばよかったものを宮廷魔術
師と軍事の天才である王弟を計略によって生捕りにしなければならない
のです。膨大な魔力を浪費してそれを成し遂げ、そしてついに魔女の手
はハウルに迫りまる。
 ハウルはやっかいな坊やです。そこでこれまた膨大な魔力を使用し、
強力な呪いをかけることにしました。呪いをかける過程で上がった、
「ハウルがお尻をおいかけている女の子」どもを次々と血祭りに上げて
いきます、しかも念には念の入った、意地悪な方法で。そして、最後に
当ったソフィーにも大変魔力を浪費する方法で90歳のおばあちゃんに
してしまいました。
 何という執念でしょう。
 愛は盲目なのです。これには火の悪魔も愛想が尽きました。
 ついに火の悪魔は、呪いを利用して、ハウルの心臓を貰い受ける事を
密かに決断しました。

 ……と、勢いに乗って書いてしまいましたが、どんなもんでしょうか。
 あまり、原作をいじってはいないのですが、だいぶそれらしくなりました。
 物語解析的にも、ソフィー──ハウル──荒野の魔女の三角関係が強
い動機を持って築くことが出来、人物関係がかなりはっきりとしてきま
した。ですが、少々「堅すぎる」関係線の気配がしますので、荒野の魔
女を若干ぶれさせることにしましょう。
 そうですねぇ、荒野の魔女はときおり火の悪魔に意のままに操られて
しまうことにしましょうか。ハウルへの愛を通して、かなり歪みきって
いながらも人間的な感情をむき出しにする荒野の魔女が、都合のいいと
きに、冷酷非道な火の悪魔に支配さえてしまうのです。
 だいぶ不安定で、しかもかなり都合のよい設定ですよね。荒野の魔女
と火の悪魔の対立も何となく透けて見えますよ。
 よくある設定なので、観客に受入れられることも請合いです。


 ● 05 ● 荒野の魔女に従属するコマを確定する          :[ 05 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
    
 さて、ようやっと荒野の魔女の裏を固めることが出来ました。
 最も、重要な関係として荒野の魔女──火の悪魔の関係線をかなり詳
しく設定することが出来ました。次はそれほど重要でない関係、例えば
荒野の魔女の手下を作り上げてみることにしましょう。

 前々回、荒野の魔女を脅威にすると題しまして、荒野の魔女に強大な
力を与える修正をほどこしました。それにより、原作より以下の点が修
正されました。

 ・荒野の魔女が、怪物軍団からなる強大な軍事力を持っている。
 ・荒野の魔女が自在に操ることの出来る手下が各国の重要な地位にい
る人物の中に潜んでいる。今回はキャトラック伯爵をそれに当てる。今
思いつきましたが、侵略された隣国にもそれに該当する人物があり、現
在は荒野の魔女の腹心を勤めている。
 ・荒野の魔女はインガリーの隣国を征服し、住民を怪物に変えるなど
して着々と力を蓄えている。

 よくありそうな設定です。
 これを図示してみると以下の通りになります。

 火の悪魔
 ↓↑(対立)
 荒野の魔女
 └腹心(隣国出身)
 └キャトラック伯爵(インガリー人)
 └怪物軍団

 よく見ると、最も力の強いはずの火の悪魔は部下を持っていないのですね。
 あくまで火の悪魔は荒野の魔女を利用しなければ、外部世界に影響を
与えることが出来ず、結局表面で悪さをするのは荒野の魔女という図式
になります。その代り、火の悪魔は一時的に荒野の魔女を「乗っ取る」
ことが出来るようにしました。つまり表面的に見ると、荒野の魔女が
「二重人格」に見えると言うことになります。この真相を腹心は知って
いた方がよいのでしょうか。
 うーん、たぶん、ここで腹心が知っていないとその情報が漏れそうに
ないので、腹心が知っている事にしましょう。つまり腹心がハウルたち
にやられるシーンで、この秘密は公になるのです。ついでですが、キャ
トラック伯爵はそれを知らなくて、知った後に荒野の魔女を裏切って改
心する事にしましょう。特に意味はないのですがこれにより、腹心と
キャトラック伯爵を差別化できます。

 さて、こうくると気付くと思うのですが、腹心とキャトラック伯爵の
関係線はどうしましょうか。物語的には怪物軍団を率いるのは腹心と
キャトラック伯爵の方がよさそうですので、この二人はライバルとして
対立させましょう。だいぶ物語が見えてきましたね。

 これにより荒野の魔女周りの関係線は以下のように変更されます。

 火の悪魔
 ↓↑(対立)
 荒野の魔女──怪物軍団
 └腹心(隣国出身)
  ↓↑    └怪物軍団
 └キャトラック伯爵(インガリー人)
      └怪物軍団

 なんかずいぶん楽しそうな図式になってきましたね(^_^;
 こうなってくると、怪物軍団ごとの性格とか細かい設定を施したくな
ります。
 キャトラック伯爵が裏切っているのはしばらく伏せられますから、こ
の軍団は隠密軍団でしょうか。荒野の魔女直属の軍団は近衛軍団になり
そうですね。腹心軍団は隣国で力をためる主力軍です。面白く複雑に
なってきましたね。では、ヴァレリア王女を誘拐する軍団はどれでしょ
う。やはりキャトラック伯爵軍団でしょうか。
 どうです。
 物語が何も考えなくても勝手に作られて行きますね。

 今回はこの辺りにしておきましょう。
 次回は、残っていたインガリー国周り、余力があればどうでもいい人
たちの整理をしてみたいと思います。次回で、映画版ハウルの骨格が大
枠で確定し、上手く行けば次々回以降から、これまでに作った「設計図」
から実際にストーリーを組立てて見ます。お楽しみに。

 ● 06 ● 編集後記 え?! 11月21日公開?! カンヌは9月? :[ 06 ]
  ̄ ̄ ̄ ̄
 うわー、もう八月、と思っていたら、ついに映画版ハウルの公開日から
秋という言葉がはずれ、具体的な日程が決りましたね。カンヌは9月とい
いますから、それまでにはだいぶ情報が出てくることになります。
 もうそんな時期!?
 なんて、あわててしまうのですが、この号までくればほとんど設計図は
組上げられ、あとは整理の段階に入っていますので、原作からこの私的映
画版が勝手に作られていることはよくわかるかと思います。
 いやー、あってるかなあ、なんてのんきに考えてしまいますが、わたし
の予想としては、荒野の魔女周りは結構あってそうだけれども、ジブリは
原作ハウルの心臓が6人であることを見抜けず、致命的な失敗をするので
は、という気がしないでもありません(ファンとして、それぐらい見抜け
ることを願いますが)。
 まあ、とりあえず、あまり期待せず審判を仰ぐことにしましょう。
 もちろん、映画版をわたしが見次第、「どのようにジブリは考えたか」
と題して、勝手にふたつの映画版の比較をしてみることにしたいと思いま
す。
 どんなアクロバットが出てくるか、楽しみです。
 うーん、30点ぐらいとれるといいですね。

 今回も、新・物語解析を最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 また次回をお楽しみに!

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                           第4号   2004/08/03
   「 新 ・ 物 語 解 析 」
    〜 宮崎駿監督「魔法使いハウルと動く城」を原作からつくっちゃおう! 〜

 発行者:hikali
   文:hikali

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